まるこのめもり

漫画や映画の感想、3Dや英語の勉強、雑多なメモなど。

ほっこり巻 ー 淡海乃海 水面が揺れる時 9巻の感想

アマゾンで高評価だったので
Kindle Unlimitedの読み放題で、最初の数巻をなにげに読み始めたら
めちゃくちゃ面白くって、新刊出るのを楽しみに待っている漫画のひとつ
淡海乃海 水面が揺れる時』 の9巻が出た!

ちなみに原作の小説はまだ未読。
こちらも大絶賛されてるから、
読みたいんだけど、文字もの弱くって。。。
いまだ8月に買ったとある小説も読み終わってない。。。
まずはこれを読み終わりたい。2月中には。。。。

歴史に詳しくない私でも知っているイベント、信長の比叡山焼き討ち。
前巻でなんと基綱がやってしまった!
面白い展開!
史実を踏まえながら、創作をいれて、そこをまた史実に合うように
うまく調整して、また創作いれて。。。。って、
歴史物のお話作る人、すごいなぁ。原作すごいな。
今後どう展開していくのか期待大。

絵も好き。ごちゃごちゃしてなくて見やすいし、
お話に合わせて緩いところと強いところがしっかり描き分けされてるから
飽きないし、毎巻あっという間に読み終わっちゃう。
このお話にすごく合ってる。

それに基綱もかっこいいし、小夜もかわいいし。
あー、この夫婦のやりとりがいつもほっこりして好きなんだな。
今回はいつもより多くてうれしいな。
焼き討ちのあとの小夜の反応が、予想とちがってよかった。
いい妻だぁ。あ、懐妊おめでとう!
すごい好きなデフォルメの一コマがあるんだけど、
「・・・・なあ、小夜」っていうコマ。
本当かわいい!!!

9巻まできて、漫画はまだ小説の2巻分らしい!
だいぶ基綱が大きくなったなぁって思ってたけど、
まだ全然前半なんだね。長期戦漫画になりそうだ。
楽しみたのしみ。