去年、飛行機のオンラインチェックインをしようとしたら、
チケットを買った時にいれた情報が間違ってたらしく
オンラインチェックインができませんっていうエラーが出た。
航空会社のカスタマーサポートに電話しなきゃいけなくなったけど、
英語なんだよなぁ。。。
大丈夫かなぁ。。。
って思いながらも、チェックインしたいから電話してみた。
いやー、最初の予約番号を教えるので苦労した(笑)
Zが何度言っても伝わらない。
ゼットっていってももちろん伝わらない。
ジィーっていってもGだと思われて伝わらない。
XYZのZだっていっても伝わらない。。。
まじか。。。
カスタマーサポートの人が、なんの単語のスペルだっていうから、
Z for Zoo(動物園)言ったら、やっと伝わった!
そのあとは、正しい情報伝えてすぐにオンラインチェックインができた。
それにしても予約番号のスペルの発音さえ伝わらないのか。。。。
落ちるわぁ。
昔、英語環境のオフィスで働いていたときに、
電話とるのが、本当に嫌いだった。
極力とらないようにしていた(笑)
メモ残してってたのまれると、名前聞かなきゃいけないから困ったもんだった。
日本人の名前みたいに予測できるのだったらまだいいけど、
世界中のいろんな名前いわれても聞き取れるわけがない。
アクセントもちがうしね。
で、スペルを伝える時に、わかりやすくするために、
みなさんが使うのがこのリスト。
どの単語の頭文字か伝えるわけだ。
A - Alpha
B - Bravo
C - Charlie
D - Delta
E - Echo
F - Foxtrot
G - Golf
H - Hotel
I - India
J - Juliet
K - Kilo
L - Lima
M - Mike
N - November
O - Oscar
P - Papa
Q - Quebec
R - Romeo
S - Sierra
T - Tango
U - Uniform
V - Victor
W - Whiskey
X - X-ray
Y - Yankee
Z - Zulu
みんなが知ってる単語になってるんだろうが、
Foxtrotがわからない。。。
Zuluも。。。
とにかくこれをみなさんよく使う。
A for Alphaってかんじに。
または、QPYGLとか伝えたかったら、
Quebec Papa Yankee Golf Lima のように単純に単語だけいうひとも。
でも電話で英語ってだけで緊張してる時にこれやられると、
え?え?どれが名前なの????
え?その単語なんだっけ?
J for Julietって、え?ジュリエットって名前なの?
とか気が動転して、私は余計わからなくなっていた。。。。
普通にゆっくり感覚あけて、A.....B.....C...のほうが助かるのに(笑)
結局、名前は聞き取れずとも、
電話番号だけは社会人の意地で書き留めた(笑)
最善は尽くした、あとは君(ネイティブスピーカーの同僚)にまかせるよ。
軍隊や警察やパイロットなど航空、旅行業でもメッセージをクリアにするために
このスペルのアルファベットリストは使われてるらしい。
You’ve heard alfa, bravo, Charlie…but do you know where it came from?
今回の件で、やっぱり自分の発音じゃ通じないんだなとあらためて実感したので
これ覚えて使おうと思う。